役立つ煮干しの豆知識!中辰の銀鱗煮干には健康成分も豊富
■煮干しの基礎知識
2月14日は一般的にバレンタインデーとして知られていますが、実は「煮干しの日」であることをご存じでしょうか。煮干しの日は、全国煮干協会により1994年に制定されました。日本では、バレンタインデーの印象が強いためあまり知られていませんが、ラジオ番組で取り上げられたことにより一躍注目を集めたのです。
煮干しは、魚類を煮てたんぱく質を凝固させ乾燥させたもので、水分が18%以下のものと定義されています。一般的に煮干しといえばイワシが使われますが、タイやトビウオ、イカなども煮て乾燥させ18%以下の水分に仕上げれば立派な煮干しとなるのです。なお、よく聞くいりこと煮干しは呼び方が異なるだけで同じものです。
■よく見る煮干しの種類
煮干しによく用いられるのはカタクチイワシで、中辰の煮干しにも用いられますが、ウルメイワシやマイワシが使われることもあります。ほかにも、サバやイカナゴ、トビウオ、イカ、タイ、牡蠣なども煮干しの素材として使われます。
カタクチイワシは、大きさによって分類されています。ちりめんやかえり、小羽、中羽、大羽などに分類されますが、煮干しと呼ばれるのはかえり~大羽までの大きさです。つまり、ちりめんは煮干しではないのです。
■機械で作ったほうが美味しい
中辰の銀鱗煮干は、味を損なわないようさまざまな工夫のもと製造していることが特徴です。煮干しの原料となるカタクチイワシは、漁獲の際にバキュームで吸引するのですが、その際に表面の鱗が剥げやすくなってしまうのです。
中辰の銀鱗煮干は、漁獲の際にも手すくいで丁寧にイワシを扱っているため、身くずれや鱗の剥げを最小限に留めています。一定の温度で湿度を除去しつつ、冷風乾燥で一気に仕上げているため、美味しい煮干しに仕上げられているのです。これこそ、中辰の煮干しが美味しいと評判の理由です。
■煮干しに含まれる成分
煮干しに含まれる成分として代表的なのはカルシウムです。カルシウムは、歯や骨を強くしてくれる成分で、人体に必要不可欠な成分でもあります。カルシウム不足に陥るとイライラしやすく、骨粗鬆症を引き起こすおそれもあるため、積極的に摂取すべき成分といえるでしょう。
また、血液を作るのに欠かせない鉄分も豊富に含まれています。エネルギー代謝の促進や貧血防止などの効果が期待できます。さらに、亜鉛やEPAなどの成分も煮干しには含まれています。中辰の銀鱗煮干にもこれらの成分が豊富に含まれています。
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